こんにちは!フムフム(@Humuhumu)です。
わたしは仕事でトラブル続きで自信喪失、
という時期を経験したのですが・・・
あることで見方が変わり、踏ん切りが付くようになりました。
今回は、こんな問いについて書いていこうと思います。
仕事ができないのはなぜ?何かの病気?
仕事が辛い、、どうしたらいいの?
何を改善したらいいの?
なぜ仕事ができないのか?
まず、初めに 原因が、どちらにあるかを見極める 必要があります。
1、会社・職場側 2、自分側
1、会社・職場側の場合
- 職場の人間関係が悪い
- 周りの要求が高い
- 過度な目標や要求
- 努力を正しく評価してくれない etc…
このようなことがもし、職場で起きているとしたら、
自分ではどうしようもない問題です。
仕事ができる人であっても、職場環境が悪ければ能率は落ちてしまいます。
長らく環境が変わらない、見込みがないのであれば、
転職などを考えても良いかもしれません。
2、自分側
問題の原因が、自分側の場合改善できるという可能性が残されています。
ただし、改善の余地があるひとでも、2つのパターンの人がいると思います。
①頑張らない方がいい人。
②頑張れる人。
それぞれ見てみましょう。
頑張りすぎていない?
頑張らない方がいい人の特徴
自分に合わない仕事をしていれば、誰だって疲れます。
合わない仕事だ、とやってみて初めて気づくことだってあります。
また、最初は順調に行っていたのに、
同僚や上司が別の人に変わった、などの
ちょっとした「変化」がストレスになることもあります。
また、いわゆるブラック企業だと、仕事は辛いものになります。
企業・会社側も、利益をあげ生き残るために、必死なので
社員のことを気遣う会社は、なかなか少ないのが現状です。
残念ながら、今は、自分の身は自分で守る時代です。
それで、「仕事が上手くいかない」と思ったときはまず、
自分の健康状態を、客観的にチェックしてみるのはどうでしょうか?
カラダと心のメンテナンスは出来ていますか?
例えば、うつ病のサインの中には実はこんなものもあります。
- 仕事で作業の能率が下がる
- ミスが増える
- 集中力の低下
参考:うつ病 こころとからだ
また、私の場合は、
仕事ができないことがきっかけで 発達障害 が判明しました。
発達障害の特徴には、こんなものがあります。
- 手先が不器用。
- 電話応対がとても苦手。
- 雑談が苦手。
- 急な予定変更など、柔軟な対応は出来ない。
- 自分で考えて動くことができない。
他の特徴もたくさんありますが、
心当たりがある…という人はここからチェックしてみてください。
「大人の発達障害」を疑ったら試したい20のチェックリスト #発達障害
頑張って自分を変えたいときの、頑張り方
頑張った方がいい人の特徴とは?
例えばですが、いくつかの例に絞ってみます。
- まだ、入社してから長くは経ってない初心者 → 時間が必要
- 頑張りたいけど、何を直すべきか分からない → やり方・方法の問題
- 仕事が面倒、つまらない → 楽しめるようにする
時間の問題。
仕事に就いて間もない頃または、
同じ仕事でも、大きな変化があったばかりだとしたら、辛抱の時です。
克服するのに時間がかかる問題も必ずありますよね。
時間が問題を解決してくれることもあります。
でも、倒れるまでは頑張りすぎず、ほどよく息抜きもしながら。
方法・やり方が少し違う、という問題。
例えば、
「自分に合わない方法で解決しようとしている」
「頑張り方が分からないけど、とにかく何でも全力投球」
などなど...。
空回りで頑張っても疲れてしまうので、正しい頑張り方が大切ですよね。
時間を少しとって、問題に対する直接的な解決方法を分析してみるのは、
いかがでしょうか。
この下の、「仕事が出来る人に共通する5つのポイント」も参考にできるかもしれません。↓
仕事がつまらないという問題。
確かに仕事は、お金を稼ぐためにするのかもしれませんが、
ただただ「仕事がつまらない」という方は、
少し工夫すれば、仕事が楽しくなるという可能性を秘めています。。
それで、ここからは、そんな方に試して頂きたい、
【仕事が出来る人】に共通する5つのポイント
をご紹介したいと思います。
【仕事が出来る人】に共通する5つのポイント
これをクリアしたら、仕事ができる人になっているかも…!
コミュニケーション能力がある
コミュニケーション能力は、接客業でなくとも、どこでも必要です。
お客さんと接することが無い仕事でも、
同僚との意思疎通が上手くいかないと、様々な不都合が生じるからです。
さらに、コミュニケーション能力がある人は
自分の判断で仕事を進めることなく、
分からない所は、面倒臭がらずに確認をしています。
よく言われる、
報・連・相 (ホウレンソウ)ですね。
感謝している
もし、一緒に仕事をしている人で、
① 怖そうな顔をしていて、何だかイライラしている人
② 笑顔で、こちらがした仕事に対して「ありがとう」と感謝を忘れない人
2人の人がいたら、どちらの人と働きたい!と
思いますか?
もちろん、②の人ですよね。
感謝する人は、自分の仕事がいろんな人の支えがあって成り立っていると考えています。
だからこそ、「ありがとう」と心から言っていますし、
ミスをしたときに、人になすりつけたりしません。
普段から「ありがとう」が言える人になりたいです・・・。
上手な人から学んでいる
ベテランの人は、仕事のコツを知っています。
だから、簡単そうに見えて初心者がやってみると全然出来ない、ということを平気でやっているのです。
ベテランの人からコツを学び、その通りにすると、本当に上手くいきます。
「自分のやり方の方が上手くいく!」という固定概念があると、なかなかそこからは学べないのです。
ベテランの人や、尊敬できる人には
「どうしたらこの仕事が上手くできるのか?」、直接聞いてみることもできると思います!
でも、「コツなんて教えてくれない」という場合もあるかも知れません。
そんな時は、その人をひたすら観察するのみです。
とにかく観察してみましょう。
初心者でも、仕事を覚えるのが早い人はベテランの技を盗むのが、とても上手いです。
「真似して怒られない?」と心配な人は、
その人に「それ、私もやっていいですか?」と承諾を得れば、堂々と出来ます。
真似して怒る人は少ないと思いますが・・・。
向上心がある
「まぁ、このぐらいでいいだろう。」と思い始めると、
人間はどんどん怠けていきます…
対象的に、向上心がある人は、
「こうしたら」もっと早く、もっと良いもの、もっと喜ばれるのでは…と常に考えているので、
その人のする仕事の質は上がっていくのです。
どんな仕事でも、より良くしていける点は必ずあります。
「仕事の質上げたって、給料上がらないし」と思うかも知れません。
確かに、そういう仕事がほとんどですが、
お金以外に得られるものはあります。
「仕事をゲームのように楽しもう」という考えに基づいて仕事をすると、部下も創意工夫をしようとするので速く終わります。疲れを持ち越さず、次の日もよいパフォーマンスで仕事を進められる。
得られるものというのは、
楽しくなる、疲れが少ないなどの精神的な良い影響。
お金と疲れを得るのと、
お金と達成感を得るの、どちらがいい?
ムダが無くて、仕事が早く美しい
整理整頓が出来る人は、
段取り力とも関係があるのか、仕事が美しいと感じます。
物理的に整理整頓されていると、物の場所がすぐ分かるので仕事もはかどりますし。
物の整理整頓が出来る = 時間の管理も出来る
ということですね。
「この時間までにこれを終わらせる。」とか、
「今日はやることがこれだけあるから、まずこれをやっておこう」、とか
正確な優先順位を付けて仕事を進めるならスマートに仕事を進められます。
まとめ
いかがでしたか?
私の仕事の経験上や、資料からの意見になりますが、
仕事に対する問題の糸口を見つける手掛かりになればと思います。
今回お伝えしたかったのは・・・↓↓
「仕事が出来ない」人は、大きく分けて二つのタイプがある。
①頑張らない方がいい人
心と身体のバランスを整えよう
うつ病や、発達障害などの 病気の可能性も視野に入れて。
②頑張った方がいい人
こんなポイントを努力してみよう
- コミュニケーション能力がある
- 感謝している
- 上手な人から学んでいる
- 向上心がある
- ムダが無くて、仕事が早く美しい
私自身は仕事があまりにも出来ないことで、発達障害にたどりつきましたが、
そのことについてはこちらにまとめています。合わせてどうぞ
最後までお読み頂きありがとうございました!
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