手作りのマスクの効果はない?!不織布のフィルターを試してみて思ったこと。

日常生活

こんにちは!フムフム(@Humuhumu)です。

世界中が悪い意味でコロナウイルスブーム?になっていますが、

毎日の生活をしていく中で、まったく家から出ない、というのは難しいですよね…

外に出るときに必須なのがマスク!

私も手作り布マスクを使っていますが、

気になるのは、

「布マスクって効果大丈夫?」

 

「フィルターとか入れた方が良いの?」

 

「フィルターって何???」

といった疑問です。。。

そこで、そんな疑問について調査してみました。

ただ、、コロナウイルスが未知の実態ですので、

「これなら完全にOK」という情報は残念ながらありません。

しかし、自分と周りにいる人たちの命のことを思えば

出来る限りのことはしたい

そんな方のために少しでもお役に立てたらと思います。

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手作りマスクには効果がない⁈

周りの人たちを見ていても、「手作りマスク」をしている方が多くなりました。

手作りマスクの気になる効果、ですが、

結論から言うと、“しないよりはマシ”という程度です。

 

でも全く効果がない、という訳ではなく、

飛沫感染を防ぐ、つまり

自分がウイルスを持っていた場合に人にうつすリスクが減るという効果があります。

せき、くしゃみなどを周りに飛ばさない、

周りに対する配慮・エチケットということです。

参考:布マスク、うちの子つけても安心? 政府は勧めるけれど:朝日新聞デジタル

 

じゃあ、「自分が感染しないようにという効果は見込めないの??」

と思われるかもしれませんが、

布マスクや手作りマスクを、そのままではなく

一工夫すると、防御対策になるとか?

その方法とは、・・・

マスクにマスクフィルターを入れる

マスクフィルターを入れる

という一工夫によって、

限定的な効果とはいえ、

自分の身をウイルスから守る効果が+プラスできます。

こんな研究結果がありました。

ちょっとこれだけだと分かりにくいかもしれませんが、

日本語の画像を見てみると、

画像引用:https://diymask.site/

 

微粒子のろ過効率が、

マスクのみ   8.7%

   ↓

マスク + ティッシュペーパーやキッチンペーパー  70%程

何と、フィルターしかも

ティッシュペーパーや、キッチンペーパーだけで

効果をあげられるという論理のようです。

 

しかし、・・・

この研究は、他の研究によって裏付けされているという証拠や

政府などが公表しているものではないので、信憑性は定かではありません(泣)

 

しかし、布マスクだけだと、これだけ無防備であるなら

フィルターを入れる方が良いことが分かります。

人の多い所などに行く時には、マスクフィルターを入れるのが

おすすめです。

気持ち的にも安心感を与えてくれます・・・

フィルターは不織布が良い??

マスクに入れるフィルターはどんなものがいいのか?

ということが問題になってきます。

 

マスクフィルターで検索すると、たくさんの商品が出てきます。

その「マスクフィルター」として売られている商品の多くの素材は、「不織布」です。

 

なぜ不織布が使われているのでしょうか?

不織布というのは、その名の通り、

“織られていない” 布のことですが、

繊維が四方八方巡らされているというその構造上、

不織布の特徴の一つが「ろ過性」だからです。

 

そのため、フィルターといえば不織布で出来たものが多くなるのですが、

市販のマスクフィルターには、不織布にさらに

抗菌、抗ウイルス性能を付けたものが販売されています。


私もこれを買ってみましたが、

届いた物はこんな感じ。

不織布のフィルター 抗菌 抗ウイルス マスク用

???

中国製だから?でしょうか?

特に何も書かれていないし、本当に機能がちゃんとしているのか?

不織布 フィルター 中国製 パッケージ

見た目ではただの不織布…。

別にこれじゃなくてもいいかなと思いました。

 

換気扇のフィルターでもいいかなと…

ちなみに、こちらが100円ショップの換気扇フィルター。

100円ショップの換気扇フィルター 拡大

100円ショップの換気扇フィルター

そして、こちらがスーパーで売られていた、

切るタイプの極厚フィルターです。

極厚タイプの換気扇フィルター 断面写真

極厚タイプの換気扇フィルター

比べてみると確かに目の細かさは抗菌フィルターが一番あるような気がします。

しかし、ウイルスは結局は目に見えない物なので、

騙されてただの不織布であったとしても分かりません。

そう思うと、

換気扇フィルターを切って入れる、

ティッシュや、キッチンペーパーを入れるなどでも

賢い選択かもしれません。

Creema 公式オンラインストア

 

フィルターの使い方・作り方

とても簡単なので、書くまでもないかもしれませんが、

フィルターの使い方も解説してみたいと思います。

①まずは中にフィルターを入れられるマスクを用意します。

ポケット付きマスク 2種類

マスクは、できればフィルターを入れられるポケット付きのものを

おすすめします。

フィルターを内側に貼り付けてもいいのですが、

落下してしまったり、顔が荒れてしまう可能性があります。

フィルターはそのままだと、結構チクチクするかな、と思いました。

※フィルターが入れられるマスクについては、最後のお知らせもご覧ください!

②フィルターはマスクの大きさに合わせて切ります。

③中に入れます。

マスクの形にもよるので、

入れ方はいろいろあるかもしれませんが、

自作のマスクでやってみましたので、参考にしてみてください。

まとめ

 

布マスクで得られる効果

自分が保菌者だったときに周りに広めない、という飛沫感染の防止。

※もし、自分を守りたいのであれば、フィルターを入れた方が安心!

 

マスクフィルターは、不織布が良いかも

でも、販売側が謳っている効果も定かではない…。

そう考えたら、換気扇フィルターを切って入れる、ティッシュや、キッチンペーパーを入れるなどでも良いかも

※この記事はあくまでも一般人の意見です。実践されるときは、自己責任でお願い致します。

 

最後に。お知らせです

コロナウイルスで、マスクが不足しているので

必要な方のお役に立てればと思い、

ハンドメイドマスクの販売をしています。

手作りマスク 布マスク 無地

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ポケット付き ダブルガーゼマスク 花柄 爽やか

早めにお手元に届くように、できるだけ迅速な発送を心掛けています。

フィルターなどを入れられるポケットを付けたり、

付け心地や素材も試行錯誤しながら作りました。

必要な方がいらっしゃればよろしくお願い致します。

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