今や必需品である携帯電話やスマホ。
でも、やりくり毎日必死です…という方であれば月々の料金、結構痛いですよね…。
(私もそうです…)
そんな中障害者手帳を持っている方なら、気になるのが携帯料金の障害者割引!
感じた注意点やお得感についてお話したいと思います!
ソフトバンク、ドコモ、auなら使える障害者割引
今現在(2021/5)、障害者割引を行っている携帯会社は、ドコモ、au、ソフトバンクの3社です。
携帯会社も数えきれないほどあるので、全てをリサーチしたわけではありませんが、
昔ながらの大手のみが対応しているという印象です。
私が使っていたのはソフトバンクの「ハートフレンド割」
私が使っていたのはソフトバンクの障害者割引で、名前は「ハートフレンド割引」でした。
使っていたのは、2019/03~2021/03の期間です。
当時と現在では料金プランなどの変更があったので、そこも踏まえて調査しました。
障害者割引で料金はどのくらい安くなったか?
まずは私が使っていた時の料金明細をお見せしたいと思います。
※実際の明細を参考にサンプルを作成しています。
当時の実際の料金!
通話基本プランの下にハートフレンド割引と書かれていて、割引になっています。
¥3900 → ¥1000 (‐¥2900)
手帳を持っていない家族の料金は、ここの料金が¥1200でした。
そして、さらにウエブ使用料が¥300 → ¥120 (-¥180)になっています。ということで、わたしが受けていた割引の恩恵は、¥380引きでした。
凄く安い!というわけではありませんでしたが、ありがたい割引です。
現在のプランでは?・・・
で、昔の話はどうでもいいので、今の制度の話をしますと、
現在のソフトバンクのハートフレンド割引は、基本プラン(音声)月額料金より 税込¥220 割引です。
ちょっと割引額でみると少ない気がしますね・・・
他の2社(docomo、au)の現在(2021/4/30)の障害者割引について調査して比較してみました。
< ドコモ > 引用:docomo ハーティ割引
- 基本プラン(ギガホ・ギガライト) 税込 ¥1507 割引
- 5分通話無料オプション ¥770 → 無料
- かけ放題オプション ¥1,870 → ¥1,100 (¥770割引)
< au > 引用:au スマイルハート割引
- 大容量プラン(使い放題MAX~) 税込¥330 割引
- 小容量プラン(ピタットプラン~) 税込¥407 割引
< ソフトバンク > 引用:Softbank|ハートフレンド割引
- 基本プラン(音声) 税込¥220 割引
3社の割引額でみると、docomoが圧倒的に割引額が高いという結果になりました。
それぞれのHPから簡単シミュレーションで試算して、そこから割引額を引いてみます。
通常(30GB以上のプラン) | 障害者割引 | |
docomo | ¥7,205 | ¥5,698 |
au | ¥7,238 | ¥6,908 |
Softbank | ¥7,238 | ¥7,018 |
※この金額はあくまでも、一例の計算です。条件によっては金額が変動しますので、ご注意ください。
最安値は、docomoの¥5,698でした!
私が障害者割引を利用していた当時は、この3社の割引額に大きな差が無かったのですが…
新プランによってdocomoの料金が大きく変わりました。
金額が分かったところで、実際に契約したいと思った場合に注意して頂きたいことがあります・・・それは、、
契約手続きでの注意点!
手帳は原本でないと不可!!
私はソフトバンクの契約の際、障害者手帳を持って行ったのですが、
手帳更新期間中だったため、原本は役場に返却し、新しい物が届くまでの仮のコピーの手帳でした。
病院・薬局・施設の割引などはこの役場の印鑑があるコピーが手帳の代わりとなって、原本と同じように証明となるのですが…
携帯の障害者割引の契約は原本でないと出来ないのです。
「コピーでは出来ません。」とはっきり言われてしまいました・・・。
手帳更新中だよ、という方はご注意ください!!
まとめ 障害者割引で安いのは・・・ここ!
障害者割引で最も安いのはdocomo、という結果になりました。
かけ放題プランの割引もあり
今回は、シンプルに一人で契約する場合を比べたので、
auやSoftbankは、他の特典と併用するならお得となる可能性もあります。
1人で使う時の価格で選ぶなら…私もdocomoを選ぶかも…
でも実は、今利用しているのはdocomoではありません…( ´∀` )
もっと安い方法があるので・・・
※別の機会に、私が活用している「格安SIM」についてもお話できたらと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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